コンサート名 | 第11回定期演奏会 |
団体名 | ラスベート交響楽団 |
日時 | 平成16年6月 6日(日) 開場 13:30 開演 14:00 |
会場 | 練馬文化センター 大ホール |
アクセス方法 | 西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線 練馬駅北口 徒歩2分 |
曲目 | ◎ブラームス/悲劇的序曲 ◎モーツァルト/交響曲第40番ト短調 ◎カリンニコフ/交響曲第1番ト短調 指揮 : 秋山 俊樹 |
入場料 | 800円 |
コメント | 第11回定期演奏会では、今から約100年前と200年前に若くしてこの世を去った2人の天才作曲家の交響曲を 取り上げます。 その1人とは天才的な才能で音楽史上に名を残し、現代においても誰もがその名を知る 神童W・Aモーツァルト(1756〜1791)、もう一人は死の病と貧困の中で倒れ、現在ではその名を知る人も少ない 無名のロシア作曲家V・Sカリンニコフ(1866〜1901)です。 モーツァルトは35年の生涯の中で、華やかな宮廷生活に彩られながら41曲の傑作交響曲を残し、 一方カリンニコフは35歳の誕生日2日前にこの世を去るまでに、貧苦と絶望の中で奇跡的に 2つの交響曲を産み落としました。 モーツァルトは当団としては初の小編成による古典作品への挑戦であり、またカリンニコフは当団の プログラムの特徴でもある「ロシア交響曲シリーズ」の第7弾として取り上げます。 共に30代半ばでこの世を去ることになってしまった2人の作曲家の死を惜しみつつ、モーツァルトの持つ 天才的な楽曲構成の美しさと、カリンニコフの音楽が放つ生きることへの欲求と喜びを高らかに謳いあげた 感動を少しでも表現できればと思います。 |
お問合せ先 | ラスベート交響楽団 ホームページ ・ E−mail (ラスベート交響楽団事務局) |